WBC、侍JAPANが2023年3月22日に優勝を決めました！！！
毎回本当に楽しい試合を見ることができて幸せだなぁと思います😊
さて、今回は侍JAPANメンバーのコメントや中継時に垣間見える彼らの一挙一動を振り返り、
彼らが夢を叶えるために実践していた方法について見ていきたいと思います。
全力で集中し、笑ってはしゃいで楽しむこと（エンゼルスの大谷選手、カージナルスのヌートバー選手）
WBCを見ていたみなさんも印象に残っていると思います。
大谷選手とヌートバー選手の想いのこもったプレー。
その姿に他の侍メンバーや観客も鼓舞され、良い流れができていったのは間違いないでしょう。
準々決勝の大谷選手、韓国戦のヌートバー選手、、、例を挙げたらキリがないほどです！
そしてベンチに戻ると他の選手の活躍を全力で応援したり、他の選手ととても楽しそうに話したりしている。
試合では攻走守で気迫あるプレイを見せる。
ベンチでは別人のようににこにこ。
夢が叶うのも頷けますね。
結果が出なくても挑戦し続けること（ヤクルトの村上選手）
栗山監督はじめ侍メンバーは暖かく見守っていましたし
ファンからも応援の言葉が寄せられていました。
ただ準々決勝までの打席後の彼の表情は暗く、必死にもがいている状態だったと思います。
それでも村上選手は諦めず、打席に立ち続けました。
その結果、準決勝でサヨナラタイムリーを打つことができました。
そして決勝では、打った瞬間村神様が完全復活したと分かるほどの大ホームラン！
何度やっても良い結果が出ない、厳しい意見も受けるし優しい声は嬉しいけどそれも傷にしみる時もある。
そんな時間が続いても、諦めず何度でもバッターボックスに立ち続ける。
挑戦をやめない。
その先にトンネルの出口と素晴らしい景色が待っているのだと思います。
批判はスルー（ヤクルトの中村選手、ソフトバンクの甲斐選手、巨人の大城選手）
準決勝と決勝の戦いでマスクをかぶった中村捕手。
決勝ではほぼ毎回変わる7人の一流投手達をリードし続け、
最後はブルペンでも一度も球を捕ったことがなかった大谷選手の渾身の球を完璧に受け切る。
本当にすごいです。
影のMVPです。
ただ、これだけキャッチャーもすごい活躍をしているのにメディアに全然取り上げられてなくない？と思い、ネットを調べたところ
キャッチャー陣を叩いてるコメントが目にとまりました。
こんなに叩かれながら、それをひっくり返すくらい最高のプレーを魅せた彼らには脱帽です。
キャッチャーというポジションははなかなか目立ちにくいし批判されやすい。
それでも折れず己のやることを淡々と貫いた、その結果が今回出たのだと思います。
完璧じゃない方が愛される（レッドソックスの吉田選手、中日の高橋宏人選手）
面白いシーンも沢山ありましたね。
吉田選手がベンチでおならをした事件(？)や、
高橋宏人投手がブルペンの入り口を探して右往左往する様子、
そしてこれまた吉田選手が優勝決定時ベンチから飛び出そうとして転げ落ちるというハプニング。
みなさんはこれらの出来事を見て、どう思われましたか？
完璧な人間はいません。
ちょっと抜けているところ、もっと言えば自分が欠点だと考えていることもさらけ出すと、
周りの人はよりあなたのことを気に入ってくれるかもしれませんよ。
イメージは大切（ヤクルトの中村選手）
再び中村選手の話です。
今回のWBCで選手の応援歌を沢山知ったという方も多いのではないでしょうか。
山田哲人コールだったり、
吉田正尚選手の境地verだったり、、、
その中でも、中村選手の応援歌の歌詞にご注目ください！
もうこのWBC優勝を予期していたかと思うくらいぴったりすぎる歌詞。
鳥肌たちます。
さすがにこの歌詞を考えた方はヤクルト優勝を想像していたとは思いますが、
それにしてもすごい！！！
見方を変えると、この応援歌のイメージが無意識のうちに刷り込まれ
という場面が現実化したとも言えるでしょう。
自分が夢を叶えた瞬間の情景を想像する。
その時の歓喜の感情を感じる。
そのイメージを積み重ねていくことも夢へ近づく方法の一つです。
信じあえる最高の仲間に囲まれること
感情をあらわにする選手が沢山いたのもその証拠です。
先に述べた大谷選手やヌートバー選手はもちろん、
個人的にはクールな印象が強かった佐々木朗希選手も
帽子を振り下ろしてめちゃくちゃ喜んでいたのを見た時は心を動かされました！
WBCは普段のペナントレースとは違う短期決戦。
いつもは対戦相手になる人達が、この時だけは同じチームで一丸となって世界一を目指す。
1人ひとりが自分の仕事を全うする。
それによって、調子が上がらない選手やミスした選手も引きずらずに気持ちを切り替えられる。
目的に辿り着くために力を合わせられる仲間がいると
夢への階段を爆速で駆け上がることができるのではないでしょうか。
最後に！ どんな時も夢を捨てずに、自分を信じ続けること
侍JAPANに選ばれた方達は、プロ野球選手になるという狭き門を潜り抜け
さらにその中でも抜きん出た結果を残しています。
私達は今回のWBCを通して、夢を叶える人達のパワーを直に感じることができました。
あなたにも、叶えたい夢、希望があるのなら
彼らの姿勢を参考にし、一歩一歩進んでいきましょう！
その先に絶対、WBC優勝時に侍メンバーも感じたであろう最高の感情を味わえる未来が待っています⭐️
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