2ヶ月前のWBC、本当にすごかったですね。
今回は、苦難を乗り越えWBCで活躍した若手投手を3名ご紹介します!
日本を代表する若きピッチャー達が経験した困難の道を辿り、私たちも自分を信じる力をより鍛えて理想の世界へ近づいていきましょう⭐️
宮城大弥
WBC2023チェコ戦最後の方で登板しました。
2023年5月現在21歳。
彼の家庭はお金に余裕がなく、まともなグローブすら買ってあげられないほどだったと言います。
少年野球を経験したことがある方なら分かると思いますが、野球を続けるには遠征費など結構なお金がかかります。
宮城家では本当に綱渡り状態でギリギリお金を工面していたようなのですが、周りの保護者からからかわれたり同級生にいじめられたりすることもあったそうです。
それでも野球を続け、見事ドラフト1位でオリックスに入団。
緩急を使い分けるピッチングで毎年素晴らしい成績を残しています。
山本由伸
WBC2023オーストラリア戦の先発ピッチャー。
2023年5月現在24歳。
毎日3時間ストレッチしているとのこと。
野球界ではみんなが当たり前のように実施しているというウエイトトレーニングを、彼は行いません。
筋肉ではなく体の重心や使い方を意識することの方を重要視しているからです。
昔の女性がいくつもの米俵を背負った写真を見てその発想に至ったそうです。
メジャーとなっているトレーニングをしないことに関しては批判もあったことでしょう。
発想もすごいですし、周りと違うトレーニングを貫いて見事日本球界を代表するピッチャーになったことがかっこよすぎます。
佐々木朗希
WBC2023チェコ戦とメキシコ戦(準決勝)先発。
2023年5月現在21歳。
165km/hの日本最速記録保持者(もう1人は大谷翔平)。
彼は東日本大震災で父親と祖父母を亡くしています。
家族をなくした悲しみと野球を続けていてもいいのかという葛藤を乗り越え、完全試合達成など令和の怪物の名にふさわしい成長を見せています。
最後に
困難なことがあっても必ず成功できる。
他人は気にせず自分を信じる。
一歩一歩進んでいけば、輝く理想の世界に出会えますよ。
↓2023年の侍JAPANは伝説です↓